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カテゴリ:来し方、行く末。( 38 )
まぁ、あれですゎ

形勢が悪いと見れば、とっとと退散する
悪あがきが美学になるのは、これが実行できる場合に限られる
ひっそりと息を潜めて、隙あらば、ですょ

まだ、あきらめない
時間はないし、間に合わないが、知ったことか
笹かまぼこを噛みしめる夜明け前
苦虫の味がしました。
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by mockin_snofkin | 2005-11-08 05:05 | 来し方、行く末。
気をつけろ。

雨が降っておりました
自転車に乗っておりました
サドルのネジが緩んでおりました
左カーブでサドルがずれました
あわててブレーキをかけました
左足で踏ん張りました
ローファーが雨で横に滑りました
左手の傘が勢い余って前倒しになりました
ハンドルにかけた右手が前に流れました
左のハンドルがお腹を直撃しました
右足でも踏ん張ってみました
左肘を前籠にぶつけました

そしてわたしは、腰をひねりました
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by mockin_snofkin | 2005-10-05 00:15 | 来し方、行く末。
腰痛。

季節の変わり目を腰が知らせる
元ヘルニアンの憂鬱

座りっぱなしってだめだょね

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by mockin_snofkin | 2005-09-26 16:49 | 来し方、行く末。
秋の連休。

睡眠のリズムが狂う季節
みなさま、いかがお過ごしでしょうか

わたしは、最悪かもしれません
どこか遠くへ旅に出たい気分です


あたまの回転がすこぶるにぶい
それに、太った ょ、ぷっくりと
捨てゐぬ、失格。

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by mockin_snofkin | 2005-09-25 04:17 | 来し方、行く末。
おやすみ、おやすみ。

だいぶ仕事がたまってきた
あと3ヶ月で瀬戸際
天守閣の入場整理券がもらえるか
テント村のウェルカムパーティ

おやすみなさい
どうかどうか、よい夢をe0066705_21657100.jpg
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by mockin_snofkin | 2005-08-14 12:00 | 来し方、行く末。
My Life as a Dog

もぉそろそろ、かなぁ、ってことを思ってみたり
ずいぶん勝手なことを言うようですが
いごこちのよいってことが、とてもいごこちがわるいので


ライカ犬よりはましな人生
って、そんなあふぉな
けっこう気楽にやっとったように思えるし
希望に燃えて、いざ宇宙へ
ってなわけじゃなかったろうけど
よーわかっとらんかった、というだけだろうけど
それはそれで、しあわせなことだったりする


気がつけば、捨てゐぬ。
宇宙でもどこでも
たまに拾われて、嬉しくて、喜んで尻尾を振る

仔犬だから、ってわけではなくて
諦念まじりに悟ったような顔しとるおっさんゐぬでも
かまってもらえりゃ満更でもなかったり
けど、おっさんの捨てゐぬには、おっさんなりの経験がある
それもまた、まぁ長くは続かなくて
すぐに今夜の寝床を探さないかんようになることを知っている
こっちのほうは、たぶん、ずっと続くんだろうなぁって
ずーっとずーっと、いつまでも、いつまでも
尻尾振っとる間でも、ぼんやりと、そう思ったりする

雨風しのげれば、しあわせな寝息
たいていは腹が減ってどもならんけど
そこそこ楽しげな夢も見れたりする
ふらふら歩いとる自分をみかけて心配してくれた娘さんのこと
ずいぶん前に喰った、調理場裏の残飯置き場のごちそう
ほとんどおぼえてないけれど、なつかしのかーちゃん
みんなみんな、むかしむかしのことでした。

まぁね、長く続かなかった昨日も
けっこぉキツかった今日も
うんざりするくらい続くだろう明日も
みんなみんな、むかしむかしのことでした、から始まる寝息のしあわせ
って、おっさんゐぬの、気色の悪いメルヘン


気がつけば捨てゐぬ、って仔犬は
明日からも捨てゐぬ、っておっさんの捨てゐぬに

  をい、とーちゃん、どこいくんだよ?
  ん? あぁ、そーだな。 たぶん、あっち、だよ。
  何だよそれ。 あっち、ってどこなんだよ、とーちゃん?

むずかしいことをきくんではないよ
とーちゃんも、よーわかっとらんのだから
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by mockin_snofkin | 2005-08-07 11:59 | 来し方、行く末。
履歴書。
何も書くことがないな
少し前に気づいた

暗く、無言で無表情
終日、石のように、壁の虚空に向き合って
というわけでもないのに

世間とは、ちぐはぐ、ではある
要するに、ミスキャスト
居場所がない、ということかね、と

しゃーない、捨て犬だしね
まぁええさ、たぶん
これからも、捨て犬らしく、時間を使う
だらしなく、自由に


心底から不憫に思うひとが居てくれる
っちゅーことについては
有り難いような、申し訳ないような
不憫に思ってくれるひとが不憫に思ってることが
とても不憫に思えるので

機嫌よーやっとるのさ
ふらふらしとるのが性にあってるん
えぇおとなやし、結果も自分で引き受けます
そんなに心配せんでえぇよ
っちゅーても、なかなか、なかなか。

きまった寝床こさえるのがよくないのかも
こさえたつもりもないのだけれど
もっと、ふらふらしとったらえぇんかね

ともかく、ご心配かけて、すいません
なんとかしますから


って、あふぉなこと考えとったから
ぽんぽこ山の妹からのメール、5通も見落としてもた
とくに用事もないみたいやけど
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by mockin_snofkin | 2005-08-03 11:58 | 来し方、行く末。
ささやかな矜持。

 結局、彼の本意は、固い表皮に覆われ過ぎて、陽の目を見ないで
 朽ちてしまう。したいことはできないし、できることはしたくない。*

暑い夏がやって来たようで
夏といえば、海・空・太陽なのだろうけど
僕の場合は、ほんの少し違います。

蒸し暑い部屋、草の匂いと渇いたグランドの土けむり
あとは、容赦なく照りつける太陽。
あからさまな悪意を誇示するかのような陽射しと
それが強要する圧倒的な諦念
つきつめれば、どこまでもネガティブな、死のイメージに逢着
そのせいもあってか、昼下がりに思い出すのは、父のこと、だったり。

どこにでもあるような、誰だって抱えているような
そういう、小さな小さな物語で
けれども、個人的には、どこまでも深く、重く
とてもとても大事に思えるような話

 気質的には完全に文学青年だったと思う。文学の造詣は、必ずしも深くは
 なかったが、明瞭にならない何かが語りたい筈であった。(だが)とうとう
 最後まで、ただの1行も書けなかった。
 平素、巷の埃を浴びていると、いちばん大切にしていたものと向き合う
 とき、ピュアになり過ぎて、身動きとれなくなってしまうのである。*

屈託が凝り固まったようなひとでした。
どうやら、本意とはかけ離れた生涯を送ったようで
だから、あまり笑顔の記憶がありません。
けれども、いったい何が彼の本意だったのかもよくわからない
恐ろしく無口な人でした。

父について語ること
ごくごく大雑把に言って、たぶんこれが、僕の仕事であるように思えます
それから、じぃさんやばぁさん、母のことも
贖罪、というか、何と言うか
あまり自信はないですが、たぶん、そんな感じです。

 パパは、たとえば川端康成の『雪国』以上に、雪がしんしんと降りつもる
 描写が書けるようになってから韓国のことを書いても、遅くはないと思う
 のです。それが、作家を志したパパの意地でもあります。*

4歳になる娘さんに語りかけるという手法で、自身の出自を綴った作品のなかで、
戯作者のつかこうへいさんが仰っていることばです。

僕の矜持も、ここにあります。
作家を志しているというわけではないのですが。


  引用文献 (*印箇所) 
色川武大  『怪しい来客簿』 (文春文庫 1989年)
つかこうへい『娘に語る祖国』 (光文社 1990年)
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by mockin_snofkin | 2005-07-28 22:52 | 来し方、行く末。