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いとしのじゃいあんつ。

05年のシーズンも終焉を迎えております。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

残念ながら、わが愛しのじゃいあんつは、本年度もまた、不本意な成績のまま
シーズンを終えるようであります。
かくも由々しき事態に相成り、まことに残念。
遺憾の意を表明するとともに、アカンのアも表明いたしたく存じます。


わが栄光のじゃいあんつをかくも無惨に蝕んでいったのはなにか。
台風一過の秋空のもと、思いをめぐらせます。
わたしは、わがいとしのじゃいあんつが、来季に向けて、確実に強くなる努力を
完遂することを望んで止みません。

たとえば、有り余る金にモノを言わせ、西武から松坂、ソフトバンクから城島を
獲得。さらには、海の向こうから、マツイ・イチローを逆輸入 etc..
が、いくらよい選手でも、わがじゃいあんつにそぐわない下賤の輩もいることも
また事実であります。
そーゆー輩は、横っ面をゼニでひっぱたいて引退に追い込む。
このような勝つための努力は、なにも選手補強だけに限りません。
東京ドームへのスパイ用設備の完備、審判の買収、相手チームへの脅迫・・。
こうした勝つための努力を貫徹し、わがいとしのじゃいあんつが、来季こそは、
145戦145完全勝利を達成することを望んでいる次第であります。


それは、日本国民に、新しい時代の到来を告げることになるでしょう。
勝つためには、足りない何かを補う必要があるのです。
なりふり構わず、勝ちに行くというガッツが、気力が必要なのです。
来季の、わがじゃいあんつの優勝がそれを証明するはずです。
来るべき新たな時代には、「気力」という二文字に「ゼニ」というルビが
ふられることになるでしょう。


もはやわれわれは、「スポーツマンシップ」などという陳腐な戯れ言に
耳を貸す必要などないのであります。

    「完全なるエンターテイメント」

そう、「劇空間野球」こそが、唯一、ありうべき日本のプロ野球の姿なのです。
もちろん、エンターテイメントである以上は、ちびっ子からお年寄りまでが
存分に楽しめなくてはなりません。
そうなるとやはり、いにしえより伝わる「勧善懲悪」という美しいスローガンが
プロ野球の次代を築くための大きな指標となるのではないでしょうか。

   正義の球団じゃいあんつ VS 全国に散らばる悪の11球団。


わたしは思うのであります。
この、「水戸黄門」において完成され、子供向けTVヒーロー番組に伝えられた
伝統の図式においてこそ、「ポストモダンのプロ野球」が完成されるのだ、と。

(つづく)
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by mockin_snofkin | 2005-09-08 17:43 | minima moralia